浅草・浅草寺で常香炉を浴びる人々 |
マクドナルドでこのブログを書きながら、ふと合掌し、自分の手のひらの体温を感じて「あー、とりあえず今、オレは生きている」と実感しているところです。
仕事でもプライベートでも、色んな人やものにお世話になりました。表に出すには差し障りのあることも多いけれど、そのうちの幾つかをピックアップ。
1月15〜21日
【以前行った取材を思い出す】
写真を整理している時に、昨年取材した、あるお寺の写真を見つけた。地方の山の上にあるそのお寺は、取材当日、雨だったが、午後は晴れて、奇跡のように美しい風景が広がった。
写真を見ているうちに、雨上がりの木々から発された、すがすがしい空気の触感を思い出した。
また、こちらの取材に親切に対応してくれた、お寺の関係者の人たちを思い浮かべた。
自分の今の仕事が、何につながっているのか。改めて考え、ちょっと合掌し、「ありがとう」とつぶやいた。
【学生時代からの友人】
今日は、学生時代からの友人と1年ぶりに会った。大学は違うものの、とあるきっかけで知り合い、そのまま交友を続けている友人。
彼女はすでに結婚しているものの、たまに会うと、インドの話などで盛り上がる(僕も彼女もインドに行ったことがある。しかも、今日はインド料理屋だった)。
僕は、1人で本を読むのが好きな性格だし、仕事疲れですぐに体調を崩したりするので、正直、人付き合いは良い方ではないと思う。
そうした中、彼女は定期的に連絡をくれる数少ない友人だ。別に何はなくても、こうやってたまに会って、楽しく話せるというのは、本当にありがたいことだと思った。
【ちょっと苦手な人と話して】
先日、ちょっと苦手な人と話す機会があった。いつもは相手に気圧されてしまって、なんとなくうまく話せない人。
でも、その時は、僕も相手も少し明るい気分だったからだろうか。なんだか、楽しく話して、一緒に笑うことができた。
今後、その人と話すときにも、その時の心持ちを忘れずに接したいものだと思った。
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