ゴールデンウィークの胃もたれ
日本各地で緊急事態宣言が解除されてきていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?筆者は、このゴールデンウィーク、「どこにも行けないなら、美味いものをテイクアウトで食べ歩こう」と思っていました。
で、近所のおいしいものを色々と食べていたら、GW2日目の夜には、食べすぎで胃もたれが発生。
結局は、胃に優しいおかゆなぞを食べて過ごすことになりました(T0T)。
オンライン疲れ
外出しづらい状況下では、PCとスマホをいじる時間も増えます。もとより仕事の大部分はPCですが、そこにプラスして、オンライン会議、オンラインイベント、オンライン飲み会などが重なる。
さらにプライベートでは、動画配信サービスで映画なぞを観る、スマホでマンガなぞを読む時間も増えました。
こう液晶画面を眺める時間が長くなると、目が疲れる。
しかも、脳の特定の部位だけ使うせいか、ネットの中毒性もあってか、妙な興奮状態がつづく。
バードウォッチングに参加
そんな中、エコツアーガイドの知人に誘ってもらい、今日は隣町でバードウォッチングに参加しました。「バードウォッチング」というと、双眼鏡でじいっと鳥を探すイメージしかなかったのですが、やってみると面白かった。
山の中には、さまざまな鳥の鳴く声が、あちこちから聴こえてきます。
鳥が鳴くのは、基本的にオスがメスに求愛するためだとのこと。
そのせいか、あらためて耳を傾けてみると、1つ1つ個性が違っていて、妙に艶めいて聞こえる。
人間が創る規則正しい音楽とは異なる、ランダムな音のシャワーは、まるで瞑想のよう。オンライン疲れした脳が和らぐようでした。
バランスが大事
今回の新型コロナウイルスにより、社会全体のオンライン化が進むかと思います。個人的には、それによって拓ける可能性に期待を抱いているし、応援もしている。
ただ、同時にバランスも大切だと思います。
筆者は最近、紙の本を読み、ノートに手書きで書く時間が増えました。
オンライン化する社会の中で、今後も、オフラインとのバランスの探求が続きそうです。
今回、人間社会は、新型コロナウイルスという予想もしなかった存在に「不意をつかれる」形となりました。
コロナ以外にも、今後、世界規模のさまざまな危機が起こると思います。
その1つは、「インターネットが使えなくなる」という事態ではないか(サイバーテロ、電力の供給断絶など、いくつかの要因が考えられます)。
これだけネットが広がった社会では、こうした事態が起きない方が、むしろあり得ない気がします。
オンラインとオフラインのバランスを取ることは、そうしたリスクへの対処にもなるかと思います。
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