【今週の感謝】散歩中に見かけた花/身体からのアラーム

2018年2月25日日曜日

t f B! P L

夜18時。JR新宿駅近くのカフェ。

頭が疲れ気味で、昨日今日と多くの悩みごとが脳内を駆け回っていた。先ほどヨガ教室に行き、頭を逆さまにするポーズを何度も行ったためか、今、ようやく多少すっきりした。

人間の気分や感情は、脳の疲れと連動していることを改めて感じる。

2月19〜25日

散歩中に見かけた花

今日の昼過ぎ、気分転換を兼ねて、家から隣の駅まで15分ほど歩いた。途中に通りかかった家の軒先に梅らしき花が咲いていた。

「もう春が来ているんだ」。はっとした。

今日の夜や来週からやることで「あれもこれもやらなきゃ」と心が泥のような状態になっていたが、そこにふっと花が添えられたようだった。

前に、あるお坊さんから「大変な状況の中にいるままでも、幸せを感じることはできる。むしろ苦しい時こそ、身近にある幸せに目を向けるべき」と言われたことを思い出す。

静かに咲いていた花のことを今、心の中で思い浮かべ、「ありがとう」とつぶやく。

体からのアラーム

今週は、体調があまり良くなかった。風邪ではなかったが、溜まった疲れで頭がぼんやりし、ケアレスミスを連発した。胃の調子も悪かった。

「あー、仕事が進まずマズイな」と焦りを感じた。「あ、でも、これは『今ここで休まないと大変なことになるぞ』という体からのメッセージだ」と思い直した。

数年前にお世話になった整体師の方が「疲れや体調不良を感じづらい人は、いざという時に大病になりやすい」と言っていたことを思い出す。

アラームをしっかり鳴らしてくれるこの体に、改めて「ありがとう」を伝えたい。

傾聴してくれた友人

金曜の夜は、久々に会う友人と飲んだ。

フリーランスとして多様な取り組みを行っている彼の話に刺激を受け、目先のことで狭くなっていた自分の視野が広がる思いだった。

さらに彼は、不明瞭な目標に、手探りで、亀のような歩みを繰り返している僕の話も否定せずに聴いてくれた。おかげで、「自分が何を目指していて、現時点でどこにいるのか」を確認できた。

傾聴してくれた友人に感謝。

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